讃えるもの、
慈しむものがあるしあわせ。
春分の日は彼岸の中日(ちゅうにち)で、
その前後三日間が春の彼岸です。
彼岸にご先祖様のお墓参りをするのは、
真西に陽の沈む春分が
西方にあるとされる極楽浄土に最も近く、
ご先祖様を供養する心が通じやすいからとされています。
日頃の感謝の想いを伝え、これからの健やかな暮らしを願う。
春、活動的に動きはじめる今だから、
その想いをきちんと届けて、
清々しい心で歩んでいきたいものです。