冬へと進む
景色も心もさまざま。
秋から冬へと変わるこの季節、西高東低の気圧配置となり北寄りの強い風「木枯らし」が吹きます。
東京や近畿地方でその年最初に観測されたものが木枯らし1号。
その報を聞くと、これからやってくる本格的な寒さへの対策をしなければと思うのですが、霜月といえども陽が出れば「小春日和」の暖かな日もちらほらと。
厳しい冬に入るのですから、そうして秋の穏やかな日の名残惜しさを少しでも汲んでもらえるのはありがたいことですね。