家族や団欒の花言葉を象徴するように、
小さな花が集まって、和気あいあいと咲いている紫陽花。
どんな日和でも、心を晴れやかに和ませてくれるその姿から、
何気ない日々のくらしを、清々しく彩るように願いを込め
紫陽花の印伝「みその」が生まれました。
「みその」の名は、紫陽花が彩る初夏の美しい花園に由来します。
紺地の鹿革にグレーの漆で葉と小花を描き、色を重ねた調和が美しい更紗の技で、
紫陽花を象徴する四ひらの花弁を紫で色付けしました。
日々の暮らしにそっと馴染むように、ベーシックな形をセレクトしました。
丸正渡邊工務所は、山梨を拠点とする大工が主役の工務店です。
建てることを通してお客様の思いを形にしながら、住む人の「ずっと心地よい暮らし」を目指しています。
甲府の家は、2019年11月に完成したモデルハウス。
建築家伊礼智氏との協業により意匠と性能の高いレベルでの融合を実現。
同社が考える「ずっと心地よい暮らし」を具現化した住宅です。