「季の訪い」は、日本に伝わる豊かな感性と文化を、
二十四節気になぞらえ訪ねるオンラインショップの連載コラムです。
その季節のストーリーを、身近に感じてもらいたい思いから、
その世界観を一篇のカレンダーへ込めました。
古の人々は、移ろい、繋がり、ふたたび巡り来る自然に規則を見いだし、暦をつくりました。
「季の訪い」のカレンダーは、かわりゆく季節の風景と色彩、連なりを感じていただけるように、
そして、印伝をはじめとした甲州の風土を育む象徴的な山々の影を、屏風絵のように表現しました。
*写真は、八ヶ岳南麓を拠点に活動されている写真家砺波周平さんの作品です。
カレンダーは1月から12月まで蛇腹折りになっています。
各月毎にキリトリ線が入っていますので、ひと月ごとに切り取ることができます。
一枚ごとにポストカードのように壁に貼ることも、お好みの月だけ切り取って飾ることも、
もちろん長いままお好きな形にして卓上に置くこともできます。
お気に入りの使い方を探してみてください。
年内オンラインショップでご購入いただいた方へ、一回のご購入で一冊「季の訪い」の読み物と同封してお届けいたします。
十分な数はご用意しておりますが、なくなり次第終了いたします。