京の都を守護する教王護国寺(東寺)の毘沙門天が身につけている鎖鎧に、
亀甲の模様が彫られていることから「毘沙門亀甲(びしゃもんきっこう)」と名付けられました。
やわらかな山吹色に染めた鹿革に、多彩な色を重ね、さらに艶やかな漆模様で覆う印伝の「更紗(さらさ)」技法で描かれています。
この夏、その不朽の更紗コレクションにラウンドファスナー束入が、シーズン限定登場します。
ラウンド型のファスナーでスムーズに開閉できる長財布。
内側のファスナータイプの小銭入れを挟んで対称の仕様で、12枚のカードポケットが付く抜群の収納力です。
スタイリッシュな形と機能を兼ねそなえた、印傳屋の数ある束入の中でも特に人気のモデルです。
[商品販売・お問い合わせについて]
・オンラインショップ/直営店の限定商品です。
・お問い合わせの際にはこちらの型番をお伝えください。
- サイズ
- 10×19×2cm
- 重さ
- 144g
- 仕様
- 札入ポケット2、カードポケット12、ポケット2、中仕切りはファスナー式の小銭入、口前のファスナーはラウンド式
- 表
- 鹿革・漆
- 裏
- 綿・牛革
お取り扱い上のご注意
鹿革本来の風合いを活かすため、漆・更紗以外の加工は施しておりません。
したがって次のような特徴があります。
・強く折り曲げたり、硬いものと接触すると漆や模様が部分的にはがれることがあります。
・水分による染みは、元に戻すことはできませんのでご注意ください。
また、水分を含んだ状態でご使用されると衣類に色移りする場合がございます。
・自然素材を用いているため模様の位置に個体差が生じる場合がございます。
・保管をする際は、直射日光や高温多湿をさけてください。