正倉院展コレクション

− 碧地金銀絵箱の花鳥文様−


正倉院展コレクション

− 碧地金銀絵箱の花鳥文様−


印傳屋では「第76回正倉院展」協賛記念プロジェクトとして、正倉院に納められている
宝物「碧地金銀絵箱(へきじきんぎんえのはこ)」の花鳥文様をオマージュした特別な印伝を製作します。

千三百年前の美を現代へ。

「碧地金銀絵箱」は、昨年に出陳され模様と色彩の美しさで注目を集めた宝物です。
花枝をくわえた鳥や蝶などを、当時の輝きと色彩を想像しながら、
青碧の革色に染め上げ、模様は蒸栗色の更紗と鈍色の漆で表現しました。

名刺入B[更紗/碧地金銀絵箱模様]
価格:15,400円(税込)*0nline Sold Out
合切袋(中)マチ付[更紗/碧地金銀絵箱模様]
価格:23,100円(税込)*0nline Sold Out
ブックカバー[更紗/碧地金銀絵箱模様]
価格:18,700円(税込)*0nline Sold Out
トレー[更紗/碧地金銀絵箱模様]
価格:25,300円(税込)*0nline Sold Out
正倉院展コレクション − 更紗 −(10/25発売)

千三百年前の薫りがする。

「甲州印伝」をはじめ、日本の革工芸の系譜をたどると、
さまざまな文化が花開いた奈良時代にたどり着くとされています。
正倉院には、馬具や武具、履物、楽器など二百点以上の革を用いた宝物が今につたわり、
鞣し、染め、燻し(いぶし)をはじめとした日本の革工芸の礎となる技が発達したことがうかがえます。
印傳屋は、藁をいぶした煙で、革に模様をつける燻しの技を、
印伝の燻(ふすべ)技法としてとりいれ伝承しています。
奈良時代にも使われたであろうこの技を用い、
正倉院に納められている「碧地金銀絵箱」の装飾文様の印伝を燻べてつくりあげました。

燻の印伝を手にすると、煙でいぶされた薫りがします。
それは、約千三百年前ときっと同じ薫り。
目を閉じて、奈良の都に華開いた天平文化に想いを馳せてみてください。

合切袋(大)マチ付[燻/碧地金銀絵箱模様]
価格:82,500円(税込)


正倉院展コレクション − 燻 −(10/25発売)
燻の印伝は、オンラインショップ(通販)での取り扱いはございません。
印傳屋直営店にて、手にとって香りと風合いをお確かめください。

*正倉院展特設売店「天平」(正倉院展会場)では完売いたしました。

「第76回正倉院展」協賛記念プロジェクト

印伝の源流へ。
千三百年前の
天平文化へ。