こころが動いたら、
きっと吉日。

春財布は暦の捉えかたなどによって、
いくつかの説が唱えられ
購入する時期、使い始める時期もさまざま。
どれが正しいということでもありません。
思い立ったが吉
日という言葉もありますから、
ご自身の気持ちが晴れやかになる時季を
選ぶのがよいでしょう。

お財布の購入、
使い始めに吉とされる時季

2021年12月22日〜2022年2月19日
「冬至」〜「雨水」
2022年1月1日〜2022年5月5日
「元旦」〜「立夏」
2022年2月4日〜2022年3月5日
「立春」〜「啓蟄」

上記はいずれも二十四節気と元日を節目としたものです。
諸説あるのでどれを選ぶかも人それぞれ。自由に決めていいでしょう。
たとえば、年内の冬至の頃に購入して、年が明けてから使うのもよいですし、
使い始めは気持ちを新たにできる新年度からにするのもよいかもしれません。
さらに縁起を求めて、以下のような日を選ぶことも多いようです。

縁起がよいとされる日

天赦日
てんしゃにち/てんしゃび

天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、暦の上で何事もうまくいくとされる最上の吉日。物事を始めるには最適の日といわれています。

一粒万倍日
いちりゅうまんばいび

わずか一粒の籾が何万倍にも実る稲穂になるという吉日。農家は種まきを始める、商家は開店するなど事始めに縁起がよいとされてきました。

寅の日
とらのひ

虎が一日で千里もの道を往復する云われから、暦の干支のひとつである寅の日は旅立ちによい日、縁起を担ぐにはよい日とされています。

巳の日
みのひ

この日に弁財天の遣いである白蛇に願いごとをすれば弁財天に届けられるといわれ、古来縁起のよい吉日のひとつとされています。

模様を愉しむ

伝統の模様も、新しいデザインもさまざま。
印傳屋の豊富な模様の中からお好みをどうぞ。