葉にそっと包まれるようにして、白く小さい鈴のような花を咲かせる鈴蘭。
愛する人に再びしあわせが訪れるようにと、フランスでは古くから鈴蘭を贈る風習があるそうです。
しあわせを奏でるひとときが、いつまでも続きますように。
そんな願いを込めて鈴蘭の印伝「しらべ」が生まれました。
初夏の訪れの象徴として、その清楚なさまから「純粋」などの花言葉を持つ鈴蘭。
その純粋な想いを白漆と、それを包み込むようにパールホワイトの更紗で可憐にデザインしました。
暮らしのなかでいつも手にするもの、たずさえるもの。
そんな印伝だからこそ、色彩の遊び心を添えたハーモニーをお愉しみください。