水に入れると、紙や薄い木でつくられた花がふわりと開く水中花。
もとは江戸時代に中国より伝わり、酒席の遊びで杯に浮かべて愉しんだことから酒中花ともいわれます。
夏の季語として俳句や和歌でも詠まれてきた水中花は、涼を愉しむ日本の夏の風物詩。
ゆらめく水の中で淡く可憐に咲く姿を、浅葱色(あさぎいろ)の更紗と黒漆で表現しました。
手のひらの収まりがよいがま口タイプの小銭入です。クラシカルなデザインに、ゴールドの金具が上品な印象を演出します。
アクセサリーや小物を収納するケースとしてのご使用もおすすめです。
[商品販売・お問い合わせについて]
・オンラインショップ/直営店の限定商品です。
・お問い合わせの際にはこちらの型番をお伝えください。
- サイズ
- H7×W10×D1.7cm
- 重さ
- 29g
- 仕様
- 口前はがま口
- 素材表
- 鹿革・漆・真鍮(口金)
- 素材裏
- 綿
お取り扱い上のご注意
鹿革本来の風合いを活かすため、漆・更紗以外の加工は施しておりません。
したがって次のような特徴があります。
・強く折り曲げたり、硬いものと接触すると漆や模様が部分的にはがれることがあります。
・水分による染みは、元に戻すことはできませんのでご注意ください。
また、水分を含んだ状態でご使用されると衣類に色移りする場合がございます。
・自然素材を用いているため模様の位置に個体差が生じる場合がございます。
・保管をする際は、直射日光や高温多湿をさけてください。