束入I［紺地／黒漆／七宝繋ぎ］

伝統的な“束入”のスタイルを受け継いだ、かぶせタイプの長財布。
脇と底にマチをつけた、大容量の札入は、沢山のお札をしっかり収納するためのもの。
また、4つのポケットも容量が大きく、領収書類を整頓しやすい仕様で、カードポケットも14カ所備えています。

［七宝繋ぎの模様］
円を重ねて四方に繋がりが広がる様子から、円満や良縁を表す吉祥模様とされてきた七宝繋ぎ模様。
七宝とは、金・銀・瑠璃・玻璃・しゃこ・珊瑚・瑪瑙（メノウ）の七つの宝物のことです。

お取り扱い上のご注意

鹿革本来の風合いを活かすため、漆以外の加工は施しておりません。 したがって次のような特徴があります

・強く折り曲げたり、硬いものと接触すると漆や模様が部分的にはがれることがあります。
・水分による染みは、元に戻すことはできませんのでご注意ください。また、水分を含んだ状態でご使用されると衣類に色移りする場合がございます。
・自然素材を用いているため模様の位置に個体差が生じる場合がございます。
・保管をする際は、直射日光や高温多湿をさけてください。