「麻の葉」は邪気を払うとされ、江戸時代に着物に多用された模様。
遡れば平安時代、仏の尊像に装飾模様として描かれました。
かつて印伝も取り入れた伝統の模様を復活させ、
仏教美術に見られる朱・青・緑の色彩を更紗の技法で重ね合わせました。
今回のリデビューでは星形を構成する小さな菱形を3色の更紗で織り成し、伝統の「麻の葉」の見かたが変わる新たな意匠でつくりあげました。
ラウンド型のファスナーでスムーズに開閉できる長財布。
内側のファスナータイプの小銭入れを挟んで対称の仕様で、12枚のカードポケットが付く抜群の収納力です。
スタイリッシュな形と機能を兼ねそなえた、印傳屋の数ある束入の中でも特に人気のモデルです。
- 型番
- 32293-000-000
※お問い合わせの際にはこちらの型番をお伝えください。
- サイズ
- [H] 10 × [W] 19 × [D] 2 (cm)
- 備考
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- 重量
- 144g
- 機能外側
- 口前はラウンドファスナー式
- 機能内側
- 札入×2/カード入×12/ポケット×2/中仕切りを兼ねたファスナー式小銭入×1
- 素材外側
- 鹿革・漆
- 素材内側
- 綿・牛革
お取り扱い上のご注意
鹿革本来の風合いを活かすため、漆・更紗以外の加工は施しておりません。
したがって次のような特徴があります。
・強く折り曲げたり、硬いものと接触すると漆や模様が部分的にはがれることがあります。
・水分による染みは、元に戻すことはできませんのでご注意ください。
また、水分を含んだ状態でご使用されると衣類に色移りする場合がございます。
・自然素材を用いているため模様の位置に個体差が生じる場合がございます。
・保管をする際は、直射日光や高温多湿をさけてください。