「巴(ともえ)」は、古代の勾玉(まがたま)を模した、水の渦巻を文様化したなど由来が諸説あります。
また、家紋にも多く用いられるなど、さまざまな形状や種類が生まれています。
印伝の「巴」模様は山形の幾何文や花文などを取り入れた独自の創作模様です。
やわらかな山吹色に染めた鹿革に、多彩な色を重ね、さらに艶やかな漆模様で覆う印伝の「更紗(さらさ)」技法で描かれています。
合切袋は、“一切合切(いっさいがっさい)”という言葉に由来します。
ちょっとしたお出かけに、身の回りのものをサッと入れて持ち運べる気の利いた袋もの。
バッグインバッグとしてカバンの中身を整理する袋としてもおススメです!
底にマチがあるため、厚みがあるお財布や手帳などが収納しやすい仕様。
荷物を入れた際に型崩れしにくいのは、しなやかで強度のある鹿革ならではです。
- 型番
- 05752-009-812
※お問い合わせの際にはこちらの型番をお伝えください。
- サイズ
- [H] 26.5 × [W] 19 × [D] 5 (cm)
- 備考
- -
- 重量
- 140g
- 機能外側
- 底マチ付
- 機能内側
- ファスナー式ポケット×1
- 素材外側
- 鹿革・漆・正絹(紐)・プラスチック(コキ)
- 素材内側
- 綿35%×ポリエステル65%
お取り扱い上のご注意
鹿革本来の風合いを活かすため、漆・更紗以外の加工は施しておりません。
したがって次のような特徴があります。
・強く折り曲げたり、硬いものと接触すると漆や模様が部分的にはがれることがあります。
・水分による染みは、元に戻すことはできませんのでご注意ください。
また、水分を含んだ状態でご使用されると衣類に色移りする場合がございます。
・自然素材を用いているため模様の位置に個体差が生じる場合がございます。
・保管をする際は、直射日光や高温多湿をさけてください。