京の都を守護する教王護国寺(東寺)の毘沙門天が身につけている鎖鎧に、
亀甲の模様が彫られていることから「毘沙門亀甲(びしゃもんきっこう)」と名付けられました。
やわらかな山吹色に染めた鹿革に、多彩な色を重ね、さらに艶やかな漆模様で覆う印伝の「更紗(さらさ)」技法で描かれています。
手のひらサイズよりも、さらにコンパクトな “がま口”小銭入。
愛らしい丸い形と、使い込むほどに手のひらから感じられる、やわらかい鹿革の風合いをお愉しみください。
幅は500円玉がぴったり入る大きさで、十数枚を並べて収納できるほか、
アクセサリーや小物を収納するケースとしてのご使用もおすすめです。
- 型番
- 05709-009-811
※お問い合わせの際にはこちらの型番をお伝えください。
- サイズ
- [H] 4 × [W] 5.5 × [D] 3.5 (cm)
- 備考
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- 重量
- 17g
- 機能外側
- 口前はがま口
- 機能内側
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- 素材外側
- 鹿革・漆・牛革・鉄(口金)
- 素材内側
- 綿35%×ポリエステル65%
お取り扱い上のご注意
鹿革本来の風合いを活かすため、漆・更紗以外の加工は施しておりません。
したがって次のような特徴があります。
・強く折り曲げたり、硬いものと接触すると漆や模様が部分的にはがれることがあります。
・水分による染みは、元に戻すことはできませんのでご注意ください。
また、水分を含んだ状態でご使用されると衣類に色移りする場合がございます。
・自然素材を用いているため模様の位置に個体差が生じる場合がございます。
・保管をする際は、直射日光や高温多湿をさけてください。